千寿の楽しい歴史
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2010大牟田市に荒尾市の飛び地があること知っている?・千寿の楽しい歴史
大牟田市に荒尾市の飛び地があること知っている?

飛び地  有る県市町村の土地で有りながら、よその市町村に有る土地の事。

全国で、奈良県に有る、和歌山県の飛び地(北山村と熊野川町)や青森県弘前市の岩木川沿い(岩木町、相馬村)に有る、約16.9平方kmの飛び地等に比べると大牟田市 に有る荒尾市の飛び地(3ヶ所)の面積は非常に小さい。

筑後に有る肥後の飛び地  大牟田市に有る、荒尾市の飛び地。

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地図内をクリックすると3枚とも拡大します。
大牟田市神田町に有る荒尾市の飛び地
飛び地の場所、荒尾市本井手字西田1774~1775番地(住宅地)

荒尾市倉掛郵便局より西に有る。

学校は荒尾の小中学校に通学していたが、現在(平成14年3月)は両市の教育委員会の協定で大牟田の小中学校に通学している。

火事と救急は福岡、熊本両県の協定により大牟田市側が出動。


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大牟田市藤田町に有る荒尾市の飛び地
場所は、208号線有明病院先信号を左に入り、トリームパーク先の左。
荒尾市本井字西田1776~1783番地(田畑と住宅地)

水道は大牟田市の水を利用している。(大牟田の水源は荒尾市水野にも有る)下水道、ゴミ収集は大牟田市側で行っている。


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大牟田市南船津町に有る荒尾市の飛び地
場所は208号線有明病院先信号を右に入り、小さい川の手前左側。
荒尾市上井手字西田1336ノ1~30(住宅地)電話局は大牟田局。


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飛び地が出来た理由

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大牟田市の諏訪川(肥後の域内を通るときは関川)下流域の筑後(船津、藤田村)では水不足に悩まされていたので、肥後、下井手深瀬川(関川)に井堰を設け、船津、藤田村に水を分流した、

その井堰と溝の代償として、飛び地三箇所が出来た。井堰分(一町)溝分(五反)他に船津村よりは井手(堰)茶二つが有った。

いつ頃から飛び地は出来たか。

(石川保著、条理の地名と荒尾の飛び地より)

小代氏 は蒙古襲来(文永の役、1274年)に参戦後、肥後野原荘(荒尾市)には入り、以後加藤清正が肥後入国までの約300年荒尾地方を支配した豪族

by kusennjyu | 2010-09-24 13:23 | 柳川・大牟田・大川の歴史散策 | Comments(0) |Topに戻る