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千寿の楽しい歴史
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2011久留米城下町を訪ねて(続き)・千寿の楽しい歴史
久留米城下町を訪ねて(続き)

久留米城下町復元図(東側)  

前回の地図も番号の説明を見て下さい。

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日吉神社(下・猿田彦太神)

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石造青面金剛像と石碑(寄付者名入り)   日吉神社境内

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この像の塔身は凝灰岩(ぎょうかいがん)で、中央に青面金剛像及び脇侍二童子像が陽刻されています。

主尊は輪光背(りんこうはい)を負い、、怒髪三眼瞋目六臂で足下に邪鬼を踏む。

脇侍の二童子の右は合掌、左は笏をとり頭上に籠が、また、台座には三猿二鶏が陽刻されています。

台座には「元文五庚申年十月二十三日建立」(1740)とあり、250年以上経ているためかなり顔面などの風化があるが、文字塔の多い筑後地方では非常に珍しく、かつ作風が優れた庚申(こうしん)塔です。

庚申信仰には、神道系の猿田彦太神、仏教系の青面金剛像などがあり、六十日ごとの庚申の日には、夜おそくまで宅廻りして飲食談笑していたことが、『洗町小誌』(明治41年)にも見えています。

久留米教育委員会説明板より。




みやまいいまち会   下の詳しい内容が判ります。

今、日本の未来を強くするために必要なものを表す言葉で「絆」が一番でした。

私の目標   今一番大事なことは絆を育てること。

by kusennjyu | 2011-08-28 15:03 | 筑後地方の観光と魅力 |Topに戻る