旧暦で読み解く日本の習わし (十干十二支・方角・時間・暦)六十干支の読み方
質問1・ 今年は六十干支では何になりますか。
おらが年 いい事あれと 望む也
九星表に書き入れた方角・時間・季節・十二支
質問2・ 今年の中宮の星はなんでしょう。 この表の北はどちらでしょうか。
時刻
明治6(1873)年の時刻改正以前は、日の出と日の入りを境に昼夜を区別し、それぞれを6等分する方法が主流であった。(不定時法)一般に一刻・一時(とき)一つなどと称した。
日の長い夏の一刻は長く、冬は短いというように、季節ごとに変化した。夏至・春分秋分・冬至の4季節に分かれる。時刻と太陽の位置が一致し、季節の差がなく、自然に逆らわない発想である。
『嘉永6(1853)年』の柱暦 癸丑(みずのとうし)
質問3・この柱暦に書かれている正から十二までが分かりますか。
庚申(こうしん)・甲子(かっし)・己巳(きし)は三大祭りの日で詣でるのを忘れないように書かれている。
庚申会の祭神 仏教の帝釈天と青面(しょうめん)金剛などの信仰と道教が混合したもの。
甲子(かっし)~この年は吉祥(きっしょう)年とされ甲子の日には甲子祭りが行われる。別名大黒天祭り。
己巳(きし)~弁財天を祀る日。別名巳待ち(みまち)ともいう。
上には語呂を合わせた格言なども見られ、これに従えば福も長寿も得られ、夫婦仲良く子孫繁栄は疑いなし、と左下に書かれている。
中央に「火の用心」とあることから、台所などに張られたのであろう。
答え 1・ 壬辰(みずのえたつ)
答え 2・ 六白金星 表の北は下になります。上は南になります。
答え3・ 正直第一に 二心を抱かず 三道を尊び 欲を離れ いつも機嫌良く
睦ましくせよ 七転びは有りとも 八起きと言えば 苦労にせず
徳を積み 下たる者と憐れまば 十二分の福来る。
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