幸若舞の上演(動画・敦盛) 1月20日 大江八幡神社
動画(敦盛 5本)
敦盛は1月20日に大江八幡神社でしか鑑賞できません。この動画が楽しんで下さい。
1時間位の上演の一部です。
5.幸若舞の意義と現在への影響
能楽の始祖と仰がれる観阿弥は元弘3(1333)年に生まれ、世阿弥は貞冶2(1393)年に生まれたから、幸若舞が世に出る頃は能楽の最も盛んな時で、これに対抗して一流を立て一派を開くまでには、なみなみならぬ苦心があったと見られる。
幸若舞は武士鑑賞の資材として作成された素朴な叙事文学でありながら、むしろ能曲のように平易でなくしたがって気品高く武家の舞曲にふさわしい勇壮な気分をもっている。武道全盛の室町時代及び徳川初期においてはむしろ能より一般武家では重んじ、また喜ばれたとある。
大江では他の芸道のように一子相伝などせず、門人中の優秀者が相続することになっていたため、現在大江の農村にも伝わることになった。
しかし、幸若舞の意義は、これだけではなく後世の芸能、文学への影響は大きなもので、ことに初期歌舞伎・浄瑠璃はこの舞から多分に資料がとられ、また近世文学の中には大きな影響を残している。
幸若舞保存会資料より
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