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千寿の楽しい歴史
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2014八女福島燈籠人形の歴史・千寿の楽しい歴史
八女福島燈籠人形の歴史   

平成26年8月28日午後4時頃

展示場所  八女伝統工芸館内の八女民族資料館(入って右へ行き一度外へ出て別の建物があります。)

舞台展示

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華やかに舞い踊る「からくり人形」の世界へ

八女提灯で明るく照らされた舞台。三味線やお囃子の音に合わせて美しい着物姿の人形が熱狂的な観客の拍手」喝采に迎えられて登場し、華やかに踊る。

毎年秋に八女の福島八幡宮の境内で上演されている八女福島の燈籠人形は、江戸時代から続く不思議な「からくり」の世界です。

沿革

福島八幡宮の放生会に、人形の燈籠を奉納したのが「燈籠人形」の始まりです。

明和9(1772)年には、浄瑠璃作者、福松藤助(松延甚左衛門)が大阪から帰郷します。人形を動かす工夫や当番町制の上演に力を貸して以後、動く人形が登場しました。それが、主役となり現在の「からくり人形」の基礎ができました。

天保15(1844)年に久留米藩の大検令(倹約規制)により上演が禁止されていたが、明治4(1871)年に燈籠人形の奉納が復活しました。

第二次世界大戦による燈籠人形奉納の中止期間を経て、昭和52(1977)年には「八女福島の燈籠人形」として国の重要無形文化財に指定されます。

燈籠人形の舞台

八女福島の燈籠人形の舞台は、二階建て三層に及ぶ屋台です。

建築全体は金箔、銀箔や漆塗りで出来ており、これは福島仏壇を造る技法の基となったとされる。優雅さや精巧さは文楽の人形浄瑠璃に匹敵すると言われています。

ビデオ画像より

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台本展示

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公演日  「秋分の日」を含めた3日間  

会場  福島八幡宮


もうすぐです。公演を見られるますのを、お待ちしています。











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by kusennjyu | 2014-08-29 10:32 | 筑後地方の観光と魅力 |Topに戻る