千寿の楽しい歴史
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2017幸若舞 日本記(にほんき)・千寿の楽しい歴史
幸若舞 日本記(にほんき)

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日本記

鼓方:松尾成功  太夫:松尾直哉 シテ:田中晴己 ワキ:中村拓夢

大江小学校の六年生3人で、昨年出場して上達しています。

大江小学校の友達が一番前で鑑賞して応援しています。

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抑々(そもそも)日本開闢(かいびゃく)のみぎん、いざなぎ、いざなみ二人(ににん)のみこと語らいをなし、ともにわかちて宣(のたま)わく、すでに天ひらく上、定めて、下に国ある可し、やそしまを、もとめんと、雲の上より、御ほこを、さしおろし、一大海のおもてを、かきさぐり給へど、ほこにあたれる島もなし、さればにや、すなはち、その、くうごうの以前に、天つちひらけはじめず、今じょうこうの時をへ、みこ、出現の身をわけ、かしらを、しゅみとなし、眼を日月とす、出入るいきを風とし、四ツの枝をししゅうとす、骨は金、涙は水、しゝむらを土となし、かみ、ひげを草木とするなり、青きを東、赤きを南、白気を西、黒きを北と名付け、黄なる色を中央とするなり、中を土に司どって、甘き味、出てくるなり、北に黒き水ありて、志は、はゆき味をなせり、西に白き金有って、からき味をなす、南に赤き火を生じて、にがき味をなせり、東に青き気を生じて、すゆる味をなす。
「カカリ」すき味を薬師とす。
「フシ」(付け)双調の声を説法す、にがきを以ておほしきの、ほうしょう如来これなり、からき味をば阿弥陀とし、ひょう調の声を出だすなり、しははゆきは、ばんじき調、釈迦のおんぜいこれなり、あまき味をば大日の、いちごう、つじやうの、ひびきあり、きゅうしよう、かくちう、ごいん、すにがあまから、志ははゆき、にうみ、らくみ、じょうぞみ、じゅくぞみ、だいごみ、五ツの声を、あつめつゝ、けごん、あごん、ほうどうはんにゃ、ほっけとこれを申すなり、仏も経も、しんごんの此の中よりも作り出す、地獄、極楽をしなめて、仏も法も、そうぼうも、一体必らず、三方、三方やがて三巻、三巻りきに一心、一心即ち空にして、へだては更になきものを、如何なる迷不思議にや、これ程広き大海に一ツ嶋のなきあらん。
「コトバ」いざなぎ、御ほこをあげんとしたまう、
いざなみ御らんなって、何とて其の御ほこを、いたづらに上げさせ給ふぞ、天の陽をかたどって、地のいんぜいのあがってこそ、いんようともひらくべけれ、たゞねんごろに、さがし給へと、おゝせれば、
いざなぎ、げにもと思し召し、重ねて御ほこをさしおろさんとし給ふ、其のほこのしたたりが、遥の海に止って、一ツの嶋なりぬ、
いざなみ、ごらんなって、あわぢよと、おゝせられし、其の御言葉をかたどって、今のあわぢ嶋これなり、
なにとしたるが故にかたまりけるぞと尋るに一大海の表に
「カカリ」大日の梵字すわり
「ツ メ」(付け)浪にゆられて、漂へり、遥のほこのつよきに、ぼしかたまって土となる、大日の梵字の上に、出来はじめし国なれば、大日本国とは申すなり、
「打切り」かほどめでたき、あわぢ嶋、けしのせいに出きて、天竺も開けり、扨(さ)て大唐もはじまれり、さしもに広き天竺国。月をかたどる国なれば、月し国とは申すなり、唐土も広しと申せども、しんだん国と名付けて星をかたどる国なり。日本我朝は、小国なりとは申せども、じぢひきと名付けて、日をかたどれる国なれば、三国一とは」申すなり。心のまゝの寿命にて、永く栄ふるめでたさよ。

続きます。







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青輝園   御座敷梅ユリ展

私の目標   皆さんに感謝します。

by kusennjyu | 2017-01-20 21:15 | みやま市の文化財 | Comments(1) |Topに戻る
Commented by 猪口哲朗 at 2017-01-21 18:43 x
瀬高町出身ですが恥ずかしながら初めて幸若舞を観ました。最初から最後の舞まで拝見させて頂きました。特に子供達の舞にはとても感動致しました。
毎年1月20日開催との事で毎年小雪舞う季節の様で今年も小雪舞う中でしたがそれも伝統なのでしょうね。幸若舞の系譜によると第9代が私と同じ姓の猪口直勝とありましたので、もしかしたら私の先祖が幸若舞を伝承していたのかも知れないと思うと感慨深いものがあります。