千寿の楽しい歴史
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八島の動画編①・幸若舞2011
八島の動画編①    1月20日    大江天満神社奉納の幸若舞

動画①  P27の最初から3行目まで。



去程に判官殿、山伏の姿をまなび、下らせ給ひけるほどに、七十五日と申すには、はるかのおくに聞へたる、佐藤しのぶに付給ふ、判官武蔵を召れ、日はやうこくをいで、ふさうをてらし、やうやう西山にかからせ給ふ、いづかたへも立こへ、 (全文)    太夫・松尾正春

動画②  P27 no最後からP28の2行目まで。



フシ」むぐらはかべをあらそひて、軒のひわだはこぼれおち、ちりぢり水はもりゆけども、むすびてとむる人はなし、さて、ていを見てあれば、一丁の琴に、一めんの琵琶をば立ならべてはおきけれども、引人のあらざれば、常には、(全文)

動画③  P28の6行と7行。



コトバ」・・・・・宿とらうずる事を、はったとわすれ、時をうつして立たりしが、西表を見渡せば、地仏堂と、思ぼしくて、方行作りの御堂有り、・・・・・  シテ・松尾成功

コトバ

舞方が一人で構えの姿で静止して語る場面で、音間は大体等間隔で、一定のリズムを持ち、章句の終りがやゝ下りぎみになる定型が繰り返される。

内容は説明的な「地」の部分があてられて、鼓方の鼓及び掛け声の伴奏はない。

他の舞方は後向で休止し、鼓方も膝前に手をおいたまゝである。

曲の最初は大体このコトバで始まり、太夫が立ち、語ることが多い。この始めのコトバ部分を「序開き」と言い、割合低い音から始まり、太夫が調子をとゝのえ、観客を舞の中に引き入れる大事なところである。

曲の中間部にあるコトバは他の舞方と入れかわりに語り、物語の内容の変化によって舞方を変え、舞台の展開をはかり、又舞方を休息させること等を目的としている。
by kusennjyu | 2011-01-31 10:02 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
八島の写真編・幸若舞2011
八島の写真編   平成23年1月20日   大江天満神社

写真をクリックすると拡大します。40年以上、幸若舞を舞っておられるベテランの演技です。

太夫(松尾正春)と蹲踞(そんきょ)の礼

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ワキ(椛島健夫)と礼の途中

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鼓方(松尾正巳)と礼

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三人舞台(フシの場面)

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左~太夫とワキ  右~太夫とシテ

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太夫

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シテ(松尾成功)

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三人

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最後の礼

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次回は動画で9場面を撮りましたので、動画を3回に分けて内容説明と解説を入れてあげますので、期待して下さい。
by kusennjyu | 2011-01-29 13:51 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
第21回青柳友彦油絵展・千寿の楽しい日々
第21回青柳友彦油絵展    1月28日

青柳氏と一緒にみやま市高田町の江浦郵便局に行き、展示作品の写真を撮る。

江浦郵便局内  期間  1月25日~2月4日   7点

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1・山里の柿の木

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2・夜明けダム

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3・椿

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4・矢部川大橋と浦島橋

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5・コスモス

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6・矢部川の津留橋

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7・中島漁港と矢部川大橋

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行けない方も、ゆっくり鑑賞して下さい。  
by kusennjyu | 2011-01-29 09:32 | 芸術と文学・童話 | Comments(0) |Topに戻る
東京スカイツリー559m(千寿の楽しい日々)
東京スカイツリー559m    1月22日

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東京スカイツリーニュース     平成23年1月28日   有明新報

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荒尾市の地場企業である第一製鋼が製造した青色の安全ネットが使われている。

第一製鋼はのり養殖網販売が全国の約6割のシェアを誇る。

安全ネットは昭和56年から製造開始している。

現在は高層ビル建設や新幹線、道路建設などで活用されている。
by kusennjyu | 2011-01-29 09:15 | 東京スカイツリー | Comments(0) |Topに戻る
和泉ケ城(四)動画編・幸若舞2011
和泉ケ城(四)動画編   1月20日    大江天満神社奉納

動画①   P23の8行目~ツメ~P24no10行目



「ツメ」今此処にいたって、我をば見捨て給ふか、しばらく御待さむらいとて、壱間所につつと入り、紅ないの弐つ絹、引ツちがへてきるまゝに、萠黄にをいの腹巻を、草ずり長にざっくと着、高ひも上帯しつかとしめ、白柄の長刀かいこんで、和泉と共に切手出る。

心のかうなるもどうりかな、西国八嶋の合戦に、義経が御供申し能登守の矢先に当て、むなしくなったりし、佐藤次信が妹なり、奥州五十四郡が其内にて、かくれも無き太刀の剛の者、忠衡矢蔵に上れば、女房城戸をかためて、手退た味方の軍平に、しばらく息をつかせんとて、重立とつてさしかざし、大手の城戸に向ひしは、実に頼母しうぞ、見えにけり。

動画②   P24の13行目~ツメ~P25の10行目



「ツメ」請て見よと云まゝに、三人張に十三足、とってからと打つがい、きりきりと引しおり、かなぐりばなしにかつきとはなつ、一陳にすすんだる、金沢の九郎が、胸板にばつしと当り、押付くぐつとぬけ、うらに扣(ひ)へたる、馬場の兵衡が、兜の引手の吹がえしに、火花をちらして立たりける。

ふん是を始と仕り、矢たばねとひで押みだし、さしとり引つめ、散々に射たりける。

くつきよの兵者を、十七、八騎はらりと射られ、少しく、矢ぐらに引しりぞき、矢だねつくれば、矢蔵をゆらりと飛んでおり、打物のさやをはづし、夫婦共に切手出る。

動画③   P26の6行目から。



フシ   舞方三人が共に構えの姿勢で合唱する部分である。

合唱形態をとるので華やかな部分であり、調子が高くなると少しずつ前進する。
低調子に変化すると後退し、静かに横一列に進退をくり返し、フシの全節が終る前に、出発時の定位置にもどるようにする。

ツメ  太夫が舞台を鼓形に動き、朗吟を盛りあげる。

シテ、ワキは袴をつまむ歩行体で、右手の扇を開き,静止している。

太夫は扇を開き持ち鼓と掛声にあわせ舞台を鼓形に進み朗吟してゆく。

シテ、ワキの動きと、太夫の朗吟と鼓形の歩行に注意して鑑賞してみて下さい。
by kusennjyu | 2011-01-28 08:33 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
和泉ケ城(四)写真編・幸若舞2011
和泉ケ城(四)写真編  1月20日    大江天満神社奉納の幸若舞

左~鼓方~松尾正巳   右~3人舞台

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太夫~松尾裕二  鼓方~松尾正巳

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シテ~松尾義文

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ワキ~堤日出夫
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和泉が城(勝負事)平成22年分より。

八幡太郎義家、此国に下向有て、安倍の貞任をせめほろぼし、我等が先祖美達の権太郎清衡に、此国の守護を給はしより此方、其子に小次郎基清衡、今秀衡三代は、国をだやかに納り、・・・・・弓矢の家の名をえし事

兄弟五人(三男  和泉三郎)  
            
和泉ケ城(四)   40歳代の成人演舞

西国八嶋の合戦に、義経が御供申し能登守の矢先に当て、むなしくなったりし、佐藤次信が妹なり、奥州五十四郡が其内にて、かくれも無き太刀の剛の者、忠衡矢蔵に上れば、女房城戸をかためて、手退た味方の軍平に、しばらく息をつかせんとて、重立とつてさしかざし、大手の城戸に向ひしは、実に頼母しうぞ、見えにけり。

くつきよの兵者を、十七、八騎はらりと射られ、少しく、矢ぐらに引しりぞき、矢だねつくれば、矢蔵をゆらりと飛んでおり、打物のさやをはづし、夫婦共に切手出る。

次は動画にて和泉ケ城を鑑賞して下さい。
by kusennjyu | 2011-01-27 09:07 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
安宅(上)の動画編・幸若舞2011
安宅(上)の動画編    平成23年1月20日・大江天神神社奉納の幸若舞

動画① P18の2行目~P18の11行目まで。



武蔵、弁慶が何の松と言ふぞ童子聞いて、安宅の松とも、よまれて候。

動画 ②  P19の9行目~P19の12行目まで。



扨(さ)て上道の難所は、都の春は過ぎ行ど、越路の雪が未だ消へず、こぞの雪の、むらぎえに、今年の雪の降り積り。谷の下水、をちあいて、水かさまさり、鳥りならで、かよふべきよは更になし。

動画 ③  P19の13行目~P20の4行目まで。



鎌倉殿よりも、此国の富樫殿に、ふれ状が下て、城郭を構へ山伏禁制こはくして、おとと日の暮れ程に、九人通る山伏を判官殿の御連とて、押へて、切って、かけられたり。

動画 ④  P20の最後~P21の11行目まで。



法師の首、はるかの下にかけられたるは、物を、しらいで、かっけぬかれ、童子聞て、打笑ひ、横手をちょつど合せ、別れたり客僧、それをとがめ給ふな、上に掛た俗の首に、あまたの短冊つけられたり。

動画⑤   P22の最後まで。



弁慶承って、こは御諚ともおぼへぬ物かな、か程山伏禁制の所を一人ならず、二人ならず、十三人ばめいて通り、いかに陳じ候とも、かない候まじ、

先、それがし一人富樫の館へ打こえ、城のけごを見んずるに、見おほぜんな不定見損せんな治定なり、見おほずる物ならば山伏の法にて、ある間、悦の貝を二ツ三ツ吹からず

(関所に入る前の場面です。)

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兎歩(うほ)~舞台を前後にゆっくりと動く。

返閇(へんばい)~力強く足を踏み鳴らす、太夫「ツメ」時の前後左右の動き。

上の動きと曲折に注意して鑑賞して見て下さい。
by kusennjyu | 2011-01-26 10:31 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
安宅(上)の写真編幸若舞2011
安宅(上)の写真編   平成23年1月20日   大江天満神社奉納の幸若舞

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太夫(松尾素直)  鼓方(松尾正光) 

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シテ(松尾拓尚)  鼓方(松尾正光)

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ワキ(松尾健志)

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ワキ(左)のシテ(右)の後ろ姿

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安宅(上)の内容    

(石川県小松市安宅(あたか)の関に義経がおちのびる場面。)

去る間判官殿下らせ給ひける程に、加賀の国安宅の松に、程なくつかせ給い、(P18の1行目・最初)

上道、中道、下道とて、三つの道の候が、いづれも是が難所なり。(P19の6行目)

中道と申すは、山伏禁制は捕らえられて、毎日通る山伏を切っている。  (P19~P20)

(義経は十数名が切られた者の冥福を祈る。)  行きて弔らはばやと思い、・・・  (P20の6行目)

次回はこの場面を動画(4本)で紹介します。  
by kusennjyu | 2011-01-25 21:58 | みやま市の文化財 | Comments(0) |Topに戻る
笑顔で歩こう・みなみウォーク(帰路)・千寿の楽しい歴史
笑顔で歩こう・みなみウォーク(帰路)   1月23日(日)

堀切公民館出発

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左~堀切城があったと言われている付近   右~山森神社(やんぼっさん)

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右~矢部川大橋

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真っ直ぐな堀の横の農道

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保健医療経営大学まで往復の全長が約7kmでした。

全員に福引がある。私は毛糸の床履きでした。その後、「だご汁」をいただきました(お代わりをする)。

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その後、「だご汁」をいただき正午頃に解散しました。
   
by kusennjyu | 2011-01-24 15:33 | みなみ地元学 | Comments(0) |Topに戻る
笑顔で歩こう・みなみウォーク(堀切)・千寿の楽しい歴史
笑顔で歩こう・みなみウォーク(堀切)   1月23日(日)

堀切公民館で40分の休憩。堀切の女性の方から「葛湯」お茶・飴玉の接待を受ける。

みんなは自由に近くの神社へ見学に行く。世話人が昨日、神社の案内板を取り付ける。

左~荒仁神社   右~玉垂神社

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左~大神さん  右~六地蔵尊石柱

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左~観世音菩薩   右~若宮神社

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左~天満社  右~天御前神社

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大楠

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境内を見学する風景

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境内の約200m南東側の荒仁神社

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御神木「クズドイゲ」(左)

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by kusennjyu | 2011-01-24 15:13 | みなみ地元学 | Comments(0) |Topに戻る