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千寿の楽しい歴史
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中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)
中組の森山宮神事でお宮へ上がる。  10月17日

女性は午前7時30分に集合して、料理をつくります。お宮に持って行くお重箱もつめます。

座元宅で謡三番をうたいお祝いの後、食事がすんでからお宮へ出発します。

左~お宮へ持って行くお供え物の一部。

神事で用意するもの。

玄米(1升3合)・白米(1升3合×7=9升1合)・塩(2kg)・酒(7升)・甘酒(3升)
麻の尾(35本分=約5束)・掛けの魚(10匹)

右~お宮に上がり、木に下げた『かけの魚』。

中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)_a0137997_2292654.jpg中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)_a0137997_2293717.jpg


動画(行列をつくり鉦と太鼓を打ち鳴らしながらお宮まで進む。)

私は天狗の赤面と槍を持ち、鉦の後ろを歩きながら、動画を撮っています。

        

中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)_a0137997_22143920.jpg動画の中に、鉦と太鼓には先輩から厳しい助言が入っていることが聞こえるでしょう。

行事は2~3年に一度行なわれるので、先輩の指導を受けながら後輩が育っていきます。

行列は1kmに足りませんが、鉦と太鼓は重く、担ぐ者と打ち手は交替しながら進みます。


最後は写真の段を約階200m上りながら、中組は若手が多く、鉦と太鼓を打ち鳴らしながら進みます。

階段は不揃いで、足場が危ない所です。私は半分で交替し、階段は鉦の前を担ぎ、きつかった。

~本殿での神事が行なわれていますが、終了後に神殿にお供えのおにぎりは全戸(135戸)に配られます。

~下の天満宮でも神事が行なわれ、ここで三段重ねの杯を飲み干してから向節頭(来年の座元)に節頭渡し(申し送りが記載された書類)が行なわれます。
隣は今年の座元さんの笑顔。節頭渡しがすめば、祭りの役目が終わり、安堵の顔です。

向節頭は背中に御幣を立て、節頭渡しの箱を持って帰ります。

中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)_a0137997_22282792.jpg中組の森山宮神事でお宮へ上がる(千寿の楽しい歴史)_a0137997_22283781.jpg


節頭渡しが終わり、座元宅に帰り、座元宅とカマドの終わりの式典があり宮司さんは帰られます。

私たちは、幟旗を降ろし、お宮に置いてきた品物を片付けをして、座元に帰り、来年の組が来て、実際の道具渡しが行なわれます。

おにぎりを各10組みに配り終えたら、行事が全部終わります。

今日の費用は7万円でした。補助金4万円を引いて1軒に2500円集めました。
2人分の料理代と考えたら安いです。祭りの時は、親睦会の意味も込めて、弁当をとらずに2人出ます。

座元決めと森山宮へ
by kusennjyu | 2010-10-17 22:12 | 田尻の歴史
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