水郷柳川(日本の道百選)をゆく 10月26日 晴れ
日吉神社に駐車して、神社の南側の掘割から出発する。
左~うなぎ供養碑 右~川下りコースにある売店

現在の柳川では年間50万匹以上の鰻が食べられるため、河畔に鰻の供養碑が建てられており、その碑に刻まれているのが九州の著名作家・劉寒吉直筆の次の歌だ。
「筑後路の旅を思えば水の里や柳川うなぎのことに恋しき」。
左~木村緑平句碑 右~長谷健文学碑

木村緑平句碑
柳川市西浜武生まれ。医者のかたわら、種田山頭火と親交が深く、共著も多く著しています。
- - - 石碑に書かれている詩 - - -
[表面]
雀生まれてゐる花の下をはく [裏面]
草の花ほんに月がよか
長谷健文学碑
長谷健は、明治37年柳川市下宮永町に生まれ、昭和5年上京する。
小学校の教員をしながら創作活動を続け、昭和14年の小説「
あさくさの子供」で第9回芥川賞を受賞しました。
文学碑は豆腐好きの故人を偲んで四角な豆腐型の碑が昭和33年に建立されました。
碑面の題字は火野葦平の書で、碑裏面の撰文は劉寒吉によるものです。
日吉神社南側付近の風景


前回の柳川方言の回答をしましょう。
1・あいなけ~中間、真ん中。 2・あいやん~商家などに雇われている小娘。 3・あえる~落ちる。
4・あがしこ~あれだけの量。 5・あぐっちゃく~口を大きくあんぐりあける。
6・あすっさるく~方々を遊び回る。 7・あすんもん~おもちゃ、遊び道具。
8・あっぷか(天晴か)~美麗だ。「あっぷべんべん~きれいな着物。」
9・あとさん(跡主さん)~仏様。「跡主さんがいかい~幼い子を後ろ向きに背負うこと。」
「跡主さん参(めー)り~仏様参り。」 10・あなんぼし(穴ん星)~小さい穴。
もう一問回答します。
どんぐっちょ出来召すか~どれくらい出来ますか。
ぐっちょ~競争・くらべること。走りぐっちょ~走りくらべ。うけぐっちょ~キャッチボール。
にらみぐっちょ。 食うとの早ぐっちょ。
今日の柳川方言もちょっと考えて見んね。
1・あば 2・あばかん 3・あぶのしなん 4・あもよ 5・あらこ 6・あるめーだんも
7・あど 8・あとえ 9・あまーっこつ 10・あるしこ
どんぐっちょ出来召すか? まんのよか・(時にやって)・みさい。