第2回和算講習会 9月24日(土) えーるピア久留米にて
左~講演者・米光丁先生 右~受講者・12名

米光丁先生の資料より
1.和算の概要
我が国における数学教育で具体的に資料が残っているのは推古・天智天皇の時代からであり、それ以前にも数学教育は何らかの形で行われていたはずであるが、資料が発見されていないのでここで論じるわけにはいかない。百済・中国から暦法・度量法が輸入されており、漏刻器が作られていた。
また最近、九九を書いた弥生時代の土器が茨城県で発見されている。
九九が書かれた古い書物
(1)万葉集の中の九九
万葉集の中では「二二」を「
し」、「二五」を「
とを」、「十六」を「
しし」、「八十一」を「
くく」と読ませている。
(2)口遊(くちずさみ)」の中にある九九
平安時代の元禄元(970)年に源為憲が藤原為光の幼児松雄君(7歳)のために書かれた本である。
和算の三大特徴
西洋数学の影響を受ける明治維新以前に、日本では独自に発達した数学を和算といっている。
(1)吉田光由から始まった遺題継承
(2)世界に類を見ない算額奉納
(3)遊歴算家の全国行脚
山口和の九州遊歴 (文政4年1821)
4/8・・下関 11・・香椎、箱崎宮 13 ・・ 大宰府 16・・・唐津 16~29・伊万里
5/2~8・・長崎 8・・・ 諫早 10・・・雲仙 16~6/4・天草 6/6~8・・・熊本
9・・三池 10・・柳川 11・・・佐賀 12~19・今利(伊万里か) 20・・久留米
21 尼御膳、高良山、善通寺 22 ・・彦山 24・・ラカン洞門 25・・・宇佐
4月24日のラカン洞門とは下の説明のところでしょうか。
青の洞門の近くに「羅漢寺」があります。 ここは1337年京都の建仁寺の僧侶が開山したといわれています。
羅漢山中腹に建タつ本堂まではリフトでいきます。千体地蔵など大小3770体の石像群があるとのこと。
何とも趣のあるお寺で、山門も、本堂も岩にへばり付いているような形をしていて、建物の半分はありません
九州各地の現存算額
1.高見神社の算額(北九州市)
2.筥崎宮の算額(福岡市)
3.住吉神社の算額(福岡市)
4.熊野神社の算額(糸島市)
5.秋月八幡宮の算額(あさくら市)
6.須賀神社の算額(あさくら市)
7.冠者神社の算額(佐賀県神崎市) 米光丁奉納
8.鎮西大社諏訪神社の算額(長崎市)
9.鎮西大社諏訪神社の算額(長崎市)
10.大浦諏訪神社の算額(長崎市)
11.富松神社の算額(大村市) 米光丁掲額
12.柞8いす)原八幡宮の算額(長崎市)
13.高良大社の算額(久留米市) 米光丁奉納
みやまいいまち会 下の詳しい内容が判ります。
今、日本の未来を強くするために必要なものを表す言葉で「絆」が一番でした。
私の目標 今一番大事なことは絆を育てること。