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千寿の楽しい歴史
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小浜温泉「眺望悠湯の旅」1日目・千寿の楽しい歴史
小浜温泉「眺望悠湯の旅」     10月4日    曇り

幸姫酒造(鹿島市)見学・試飲  仕込みは11月からです。

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試飲はボケ防止祈願酒・6年ものの古酒などを酒粕漬け肴に飲みました。

諫早湾干拓堤防道路

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道路の左側が海です。休憩所の階段上から撮る。

愛野ブルハウス(カステラ販売製造元)

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五三焼カステラ    卵の黄みが5で、白身が3の割合で、普通のよりもちょっと黄色がかり、ふんわりして美味しいかった。試食がないため、お土産に買って帰る。

橘神社

鳥居と橘中佐銅像

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至誠(しせい)の人   橘周太(たちばな・しゅうた)中佐銅像

橘周太中佐は、慶応元(1865)年、千々石町に生誕する。

陸軍士官学校を経て東宮武官(大正天皇の教育係)、名古屋陸軍地方幼年学校校長等を歴任、歩兵第34連隊大隊長として日露戦争に参戦する。
明治37(1904)年、首山堡(しゅざんぼう)の大激戦において壮絶な戦士を遂げた。(40歳)

橘中佐の部下や生徒に対する心の教育は、橘の生きた教育とまで言われ、軍神として教育者として崇敬される橘中佐の遺徳を顕彰すべく、銅像建設委員会が発足する。

日本彫刻界の巨匠、北村西望(きたむら・せいぼう)氏(当時35歳)により製作され、大正8(1919)年2月に建設された。芸術的にも評価の高い銅像である。

           平成12年10月   千々石町教育委員会

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生家

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橘周太中佐生家の由来

この建物は、当神社の祭神橘中佐が、慶応元(1856)年、呱々の声をあげられたゆかりの生誕の家の一部であります。

橘家は有名な楠正成の支族で、今から約450年前の享禄2(1529)年、近畿地方からこの地に移住、橘姓を称し、代々大庄屋を勤め、治績をあげ里人斉しく「本家」と称し尊敬された旧家でありました。

もとこの家は、本町より田代坂を経て、城下町島原へ通ずる、いわゆる殿様道と言われていた街道筋、現在の県道平石千々石線に沿う小倉名字馬場の中心にあり別掲図のとおり、母屋を中心に門・石垣・堀をめぐらした広大な敷地に厩舎・土蔵等を配した典型的な地方豪族の構えでありました。

屋根裏に残されていた棟魂板に天保2(1831)年と記録があり、今から約150年前の造作と推定されます。

最近生活様式の都市化に伴い建築も近代化がすすむなかに、茅葺・瓦庇のこの古風なたたずまいは文化財としても貴重な建物で、中佐の遺徳を偲ぶ一象徴として永く保存したいものであります。

         昭和52年8月吉日   橘中佐顕彰奉賛会

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小浜温泉の旅館に午後4時30分に着く。午後6時から宴会が始まる。







みやまいいまち会   下の詳しい内容が判ります。

今、日本の未来を強くするために必要なものを表す言葉で「絆」が一番でした。

私の目標   今一番大事なことは絆を育てること。
by kusennjyu | 2011-10-06 05:32 | 旅行記 |Topに戻る