八女津媛神社”浮立館”を訪ねる 10月24日 栗原悠次さんの案内にて
”浮立館”の中の八女津媛神社


旧八女津媛神社(写真より)
”浮立館”の中の浮立人形
真法師

真法師(しんほち)は、この「八女津媛神社」”浮立”の指揮者である。
衣装は、えび茶の頭巾を被り、白鉢巻き、白衣の下着にえび茶の法衣、手に白の手甲(てこう)、足に脚絆(きゃはん)、白足袋、草履を履く。
五色の布を付けた「雨傘」を左手に持ち、右手に卍印と太陽と月の図柄、天下泰平、国家安全、国土安穏、五穀豊穣などと書いた「唐団扇」を持ちその「唐団扇」を振りまわしながら”口上”を述べる。
真法師口上
「東西。東西。御鎮まり候え。御鎮まり候え。茲計に罷り出ましたる者は、江州比叡山の麓に住居をなす真法師にて候。
天下泰平、国土安穏の御代の時、弓は袋、太刀は箱に納めましたは何と目出度い御代では(この時囃子一同は「ヨイヤアー」又は「萬才」と叫ぶ)左様ございますれば五穀豊穣御願成就として氏子中子供に笹をかたげさせ面白からぬ浮立をザアッーうたせます。ソウソウ浮立、はじめいはじめい。」
太鼓にない

太鼓打ちは、頭にシャグマを被り、振袖にしゅす帯の襷(たすき)掛け裁着袴(たっつけはかま)、帯は婦人の丸帯を結び、太刀を帯にさして背に負う。手に青の手甲、白足袋に草履履き、両手に、紙房を付けた桴(ばち)を持つ。
太鼓にないは、「御輿(みこし)」としての「大太鼓」を担ぐ「太鼓にない」である。
太鼓に座布団をのせ「御幣」を組合わせて飾り付け2人で担う。白鉢巻きに卍印の胸当て、半纏(はんてん)、裁着袴、脚絆、白足袋に草履履き、前担ぎは、唐団扇を持つ。
太鼓打ち口上
「御吉野(みよしの)の手本(ちもと)の花のたねとりて嵐山新たなる神あそびこそめでたき」
「老いせ薬のなおも、きく(菊)の酒、盃(さかずき)に浮かべて共に会うぞ嬉しき」
囃子方

囃子方は、50人位で「打ち子」達の周りで囃し立てる「囃子方」である。
昔は思い思いの、今は揃いの着物に赤い襷かけで、各自唐団扇を持つ。
女は姉さん被り、又は花編笠を被る。又は男装の婦人もできる。氏子全ての老若男女が演じる。
氏子、老若男女、花の編み笠、唐団扇を手に手に浮立を賑やかに浮きたたせるこの囃子方の一隊である。
「ヤーオイ」の掛け声がひときわ祭りのムードを高揚させる。
この囃子方の一隊、道ゆきの場合、大太鼓を見ながら後むきに行くのが特徴である。
大太鼓の御幣に後背をむけないという尊厳さを表徴する作法であるといえよう。
浮立行列が村内を練り歩く(ビデオ画面より)

記念写真
栗原悠次さんは先日NHKテレビで矢部の
ハート岩などの説明で出ていました。
栗原悠次は
栗原製茶の若手経営者です。 テレビや本で紹介されています。
上の2つはリンクしています。 どうぞ見て下さい。
錦秋 もみじまつり ご案内
と き 平成23年11月12日(土)~13日(日)
ところ 八女市矢部村神ノ窟、八女津媛神社・浮立館
錦秋、色あざやかな紅葉に包まれる八女津媛神社
日本書紀の遠いむかしから、凛然の女神に見守られ、歴史の香りも豊かなこの地にて、紅葉狩り、境内散策、興に召されば俳句・短歌をお詠みいただいたり、かたわらに手作り・おふくろの味「だんご汁」など郷愁ふるさとの味をお楽しみに行って見ませんか。
みやまいいまち会 下の詳しい内容が判ります。
今、日本の未来を強くするために必要なものを表す言葉で「絆」が一番でした。
私の目標 今一番大事なことは絆 を育てること。