幸若舞上演「浜出」(小学生) 1月20日 午前12時~午後3時
大江八幡神社
幸若舞の概説
わが国中世芸能として約700年の伝統に輝く幸若舞は、歌舞伎をはじめ、すべての芸能や文学に大きな影響をあたえ、日本芸能史の研究に見逃すことのできない舞楽として注目を浴びている。
室町初期のころ武士道鼓吹の舞曲としてはじまり足利時代より信長、秀吉をはじめ、徳川幕府の初期まで幾多の武将に愛好され、また諸国大名によって奨励されたため、大いに隆盛をきわめた。
徳川の中期より、時代の流れ、趣味の変化、俗歌が盛んになるにしたがって次第に衰え、その発祥地の福井県越前町でも後を絶ったが、福岡県みやま市瀬高町大江に「大江のめえ」とよばれて昔日の姿をそのまま伝えている。
毎年1月20日、五穀豊穣を祈って大江天満神社の幸若舞堂において奉納している。
昭和51年5月、文化財保護法の趣旨により、国指定重要無形民俗文化財の指定をうけた。
幸若舞保存会資料より
あいさつ(27代江崎潮真久氏と西原みやま市長)
今日の上演
(1) 浜出 (小学生)
そもそも、鎌倉と申すは、
動画(浜出)
松尾教授の説明
中世の舞は所作・動作は立舞より居舞に近く、朗吟・語る部分が多い。
時代は戦乱・乱世で下克上の時代であり、この頃は強奪よりも窃盗の方が刑が重かった。
この時代は自分の物は自分で護る時代で、取られる方は弱いから仕方がなかった時代である。
このような時代の舞である。
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