川越街道特集(北区に寄り道) 浅見ジャーナルNO75とNO76より
私は浅見光彦(会員番号33)殺人事件シリーズで何度も北区を訪れているので、川越街道からは、すぐ近くであり同じ会員として興味があり寄り道をしました。下の説明は内田康夫著の推理小説の中での説明です。誤解のないようにお願いします。
北区地図 浅見ジャーナルNO75より
浅見光彦登場30周年。また東京都北区を舞台にした新連載『北の町ものがたり』のスタートを記念して、内田先生の故郷でもある北区をドーンとご紹介!
今回は、浅見家の皆さんとセンセがオススメする北区の名所(!?)をご案内!
①西ケ原3丁目 説明不要な名探偵が住む地区。高台の閑静な住宅街の一角に浅見家はある。
②上中里駅 浅見が電車を利用する際によく使う駅。須美子にここまでソアラで送ってもらうこともしばしば。
③平塚神社 浅見家の近くにある神社。境内には平塚亭がある。死体発見現場となったことも。
内田センセ(上の地図のセンセは、補足しますと、何か買物をして、このように言いたかったのです。
僕のお気に入りは浅見クンと同じく「平塚亭」。それ以外だと「草月(そうげつ)」。
ここの「黒松」というどら焼きは絶品。それから「トキハソース」もオススメです。
④滝野川警察署 浅見家最寄の警察署。全国の警察署から「浅見光彦」という人物の身元照会が相次ぐ。
⑤滝野川小学校 浅見の母校。浅見は5年生のとき、学級委員を務めた。
⑥飛鳥中学校 雅人が通う中学校。浅見の母校でもある。
⑦昌林寺(作中では聖林寺) 浅見家が代々檀家世話人を務めるお寺。『鐘』では、この寺の梵鐘が夜中になったことから物語が始まる。
⑧飛鳥山公園 江戸時代から有名な桜の名所。『隅田川殺人事件』では、散歩がてら花見に訪れた浅見が、女性を助けたことも。
⑨音無橋 音無川に架かるアーチ橋。飛鳥山からこの辺りにかけてが、浅見の少年時代の遊び場であった。
⑩西ケ原一里塚 日光御成街道の一里塚。軽井沢のセンセの生家があったのもこの付近。
北区写真 浅見ジャーナルNO76より
後編は、浅見シリーズに登場した場所や、四季折々の北区の風景をカラー写真でご紹介。
(※白抜き数字は多数の作品で東女した場所です。)
皆さんも一度、訪れて見られたらどうですか。
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