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千寿の楽しい歴史
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2012清水寺楼門と仁王門及び五百羅漢・千寿の楽しい歴史
清水寺楼門と仁王門及び五百羅漢   

平成24年7月12日午後 天気 曇り

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楼門と参道石塁

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石塁工事の寄進者石柱

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祖父の寄進(五拾円)   杉が立っている前の石柱

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仁王門と五百羅漢

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山門(楼門)   県指定重要文化財

この山門は木造入り母屋二層。階上・階下とも36.3平方メートル。

当時は檜皮葺であったが、現在は銅板葺に替っている。

延享2(1745)年、柳川初代藩主・立花宗茂公から第6代藩主・立花貞則公が願主となり、大城源右衛門を大棟梁とし建立されたものです。

この山門は当時の柳川藩の建築芸術水準の高さを示す威儀正しい建築といわれる。

階上には釈迦如来、文殊菩薩とこれを守護する持国・広目・増長・多聞の四天王の像が安置されています。

仁王門

寺院浄域の入口にあり仏法を守護する役目を持つ「金剛力士」の像を安置した門で、延享3(1746)年藩主藩民の寄進によって建立されたものです。仁王像の高さは約2.4mある。

右の像は口を大きく開けて「阿(あ)」を表わし、すべてのものの発生・根源を意味し、悟りを求める心を示す。左の像は口を結んで「吽(うん)」を表わし、すべてのものの帰着を意味し、修行の結果としての悟りを示すものである。

五百羅漢

お釈迦さまの弟子五百人の自覚への道を志す修行僧の群僧である。

ここの羅漢像は文化・文政の頃より大正年間の頃までに奉納されたもので一体一体が違った表情の見事な首が付いていたものですが、明治以降、誰かの悪戯で、昭和初年頃までに全部の首が落とされてしまいました。

五百種の表情の中には必ず亡き人の面影がそこにあった故に、亡き親に会いたければ「羅漢さんにめーんなはれ」と言われたものである。

今、その顔を見られないのが惜しまれてならない。永い間、首のない状態を見続けた里人たちは、誰言う事なく「首なし地蔵」と呼ぶようになった。

最近、夢告(夢のお告げ)により、略称で修学すでに成り、学ぶものは何も無いという意「無学」とも呼ばれ、尊い人の称で、後世には自らの悟りのみを目標とし、他人を悟りの方向へ誘導することはない修行者のみの呼称となった。








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by kusennjyu | 2012-07-14 10:07 | みやま市観光 |Topに戻る