柳川の堤防決壊 傷深く 平成24年7月16日西日本新聞より
柳川市大和町六合地区 矢部川決壊 津波のごたる
上~水に漬かったままの田んぼの奥では、決壊した堤防の復旧工事が続いている。
下~大和町六合地区は床上及び床下浸水にあった家が多く、後片付けが大変だ。
柳川市三橋町中山地区 沖端川決壊 死者1名
壊れた家財道具をトラックに積み込む市職員。
柳川市立中山小学校の校舎1階の床にたまった大量の泥をかきだす教職員。
川の決壊で浸水した家財道具は、三橋町体育館の駐車場に架設されたごみ集積場にうず高く積まれる。
瞬時の判断命守る。 高齢者20名難逃れる。
柳川・三橋町中山地区と小学校連携。堤防決壊寸前に非難場所変更。
午前7時30分 市からの避難指示が電話である。勧められた避難場所は5KM離れた公民館だった。
午前8時前、学校では校門の鍵を開け、お年よりを受け入れる準備をしていた。
午前8時避難開始。避難場所に選んだのは300m足らずにある3階建ての中山小学校校舎。
午前9時 川の水の高さが3.2mの堤防決壊。
最後の1人が小学校校舎に入った時、膝まで水が漬かる状態だった。
お年寄りたちは校舎の2階、3階で過ごし、午後8時まで救助を待った。
306世帯、880人が暮らす中山地区の高齢化率は約3割と高いが、住民一体となって樹齢300年の県天然記念物の大フジに肥料を与えるなど地域の絆は強い。
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私の目標 今一番大事なことは絆 を育てること。