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千寿の楽しい歴史
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2012八女福島の燈籠人形公演・千寿の楽しい歴史
八女福島の燈籠人形公演 国指定重要無形民俗文化財

とき 9月23日(日) 第3回 多々良川の景 16時30分~17時00分

ところ 八女市宮野町福島八幡宮境内

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燈籠人形が上演されます正面の建物を屋台と呼んでいます。

間口14m、奥行き6m、高さ8mの総漆塗りの組み立て式の建物で釘や鎹(かすがい)は使用されていません。上演後は解体して倉庫に保管しています。

建物は三層になっていまして、板囲いの一階は下遣いと衣装方の控えです。

正面の二階が人形の踊る舞台で、左右の楽屋に横遣いの人が控えています。

三階は唄、囃子方の控えとなっています。

演出者はの狂言方をはじめ裏方を含めて総勢40余名で上演されます。また、舞台の左右には後見役をつとめる可愛い子供さんが座っています。

芸題 春景色筑紫潟名島詣の第4景の始まり

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この福島の燈籠人形は「からくり人形芝居」です。

舞台の左右の楽屋から、くり出す9本の長い棒で人形を操作しています。

また、一方の橋の上で踊っていた人形がいつの間にか他方の橋の上に移動しています。これを送り渡しと言いますが、操る人の熟練の技と呼吸の一致がなければ出来ない妙技です。

更に踊っている人形の衣装の早がわりも見どころです。素抜きと言って衣装の縫い方に特別の工夫がなされています。

芸題 春景色筑紫潟名島詣  解説(第1景~第6景)

弁財天をあつく信仰する大名主従が、筑前名島神社のお参りしました。 

春風駘蕩。やわらかな陽光は、玄海の波にのどかに映え、行き交う漁舟の真白の帆影はおだやかな春の海にただよっています。

また、らんまんと咲き誇る桜の花は、名島の御社(みやしろ)を薄紅に染めあげ、筑紫の国はいま春たけなわです。

とある茶店では盃を傾けていた大名主従は、あまりの春の美景に思わず盃が重なり、うとうととまどろむのでした。・・・・

夢の中・・・舞姫姿の弁財天が側近15童子のひとり金財童子をひきつれて、どこからともなく現れます。そして、西公園、筥崎八幡宮あるいは千代の松原、(上の写真で背景が変わっています。)・・・・最後に名島の御社に舞い降りて、散りしきる桜吹雪の中で、弁財天と金財童子は心ゆくまで舞い遊ぶという情緒あふれる夢物語が主題となっています。(作者:製作年代不詳)

                            以上はパンフレットより。






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by kusennjyu | 2012-09-25 04:15 | 筑後地方の観光と魅力 |Topに戻る