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千寿の楽しい歴史
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山下賢二郎の油絵の紹介・千寿の楽しい歴史
山下賢二郎の油絵の紹介  

9月30日にみやま市高田町田尻の自宅へ行き写真を撮らしてもらいました。

『根子岳』

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阿蘇・根子岳を好んで描き、元気な頃は、月1回は足を運んでいた。

『樹間』    

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画の手前に暗い木立があり、その樹間の向こうに明るい村落が広がる。
暗と明の色彩の調和が独創的である。この樹間構図は、山下作品に完全に定着している。

風景(題は不明)  玄関に展示の高さ2mくらいの油絵。

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山下さんの絵は、ぐいぐいと塗り込む、または画布にたたきつけるような絵の具の使い方にある。骨太な構図の力強さが見るものを引きずり込む。

静物(バラの絵を3点)

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自分の描きたいものを衒(てら)いなく画面に表現してある。

大牟田市本町の市民交流ギャラリー「VASARO(バサロ)」(「とても」の意味)で、23回目の洋画の個展を開く。

平成8年4月、癌の告知を受け、入退院を繰り返していた。

平成13年10月に吐血し意識不明になったが奇跡的に持ち直した。

子供たちは、山下さんが今一番したいのは何かと尋ねたら、旅行と個展であった。

11月末に一族で大分県上津江村へ旅行した。

個展は、子や孫が会場の手配やビラ作りをして、「生への気力と個展が励みに」と開催した。

有明新報 平成13年(2001年)12月12日(水曜日)

個展には「静里」・「山の田園」・「豊後の山」など力強さの中に繊細さが感じられる油絵24点、子どもん頃の思い出を描いた色紙画18点を展示する。

有明新報 平成13年(2001年)12月19日(水曜日)

画廊「MIRO」の代表は「阿蘇の根子岳、九重の万年山などの風景を好んだ。作品は山下流ともいうべき独特の色彩だが、この4・5年は色調に変化が見えた。全体に派手で明るい絵が多くなった気がする」と絵の変貌を指摘する。

有明新報 平成13年(2001年)12月20日(木曜日)

がんの治療を続けながら、絵画に対する情熱はこの間も衰えない。
「家にいるより絵を描きに行くことが多かった。裏阿蘇、外輪山、根子岳、俵山など連山の雄大さに圧倒され、魅了される。これを心に感じるままキャンバスに叩きつけた。阿蘇だけでなく四国や山陰地方にもスケッチ旅行に行った」と家族は話す。

西日本新聞 平成13年(2001年)12月28日(金曜日)

最終日(平成13年12月28日)を前に27日に死去(78歳)。息子らは「父の人生を感じた」と話す。

山下賢二郎氏紹介

平成8(1996)年 美術年鑑  美術年鑑社発行  洋画家部門  P553より

自宅~福岡県みやま市高田町田尻   大正12年生まれ   

元日本芸術家協会員・毎日展・熊日展・アン展・個展・外遊。

有明新報より。

平成13年頃は大牟田美術協会会員、青々水彩同人。
元陽会、九州青陽会などにも所属。

洋画家。大牟田美術協会委員・瀬高美術協会委員。
  
まだ沢山の油絵と水彩画を残しています。次に紹介しますので、よろしくお願いします。







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by kusennjyu | 2012-10-01 04:23 | みやま市の文化財
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