千寿の楽しい歴史
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2012山本作兵衛コレクション展を訪ねて3・千寿の楽しい歴史
山本作兵衛コレクション展を訪ねて3   

平成24年12月4日 田川石炭・歴史博物館

第3部 「運搬・縁起・迷信・忌避」

平成23年11月15日~平成23年12月11日

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解説・乗廻し棹取(ヤマ一番のオメカシ男)

ヤマの乙女はちょっと一目ぼれして、恍惚と恋に心掻き乱れ、狂う者さえおったと言う。

棹取~坑内から石炭を捲揚げるため、炭車を操作する運搬夫。

棹取は、まず白布のうしろ鉢巻きは目の吊る如く。けばけばしいズボンつり。仕立ておろしの白い肌着。
同じ紺の洋袴に脚絆に足袋。手には磨き真鍮のカンテラ(坑内照明具)。光り輝くテラシ(反射板)を付け、進行中の炭車に小鳥の様にピョンととび乗る、艶と粋。

摺瀬のあるヤマは、コース元には乗らず、相乗りする。空函は必ずコースに乗る。相乗りは危険。

摺瀬~為摺(スラセ)。カーブ部分で脱線を防ぐ装置。

コース~炭車を連結する金具。

わしのサマちゃん(恋人) 函のりまわし のりかた上手で なおかわい ゴットン。

解説~バラ(筒型の竹籠)とスラ(籠や木箱にソリ状の台が付いたもの)

スラは竹製で中ふくらみの楕円形のカゴにソリ台のあるもの。120kgぐらい積む。スラ台は、幅の狭い金具を付ける。前方が10mmぐらい狭めているのは、引き揚げを軽くするためである。

これも狸掘り方式では据バラに積み込むが、どちらにしても一度はカブダシせねばならぬ。

カブダシ~坑内に石炭を一時溜めておくこと。

バンガヤリ(傾斜)12・13度以上は、スラを人力で引き揚げるのは無理である。

唐津ゲザイニンの スラひく姿 江戸の絵かきも かきやらぬ ドッコイ、ドッコイ

ゲザイニン~前科者の意味。炭坑者を指していう場合もある。

                                          次回に続きます。





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by kusennjyu | 2012-12-09 05:13 | 歴史学習会 |Topに戻る