熊本県南関町出初式(前半) 平成25年1月12日(土)午前11時開始。 関川河畔
開始前
一斉放水
竿頭標的落し(龍吐水ポンプを据付の部)分団対抗戦準備
竿頭18mに取り付けた籠にビニールボール(水を入れて150gにしたもの)を入れ、下から龍吐水ポンプの棹を押して放水して打ち上げて落とす競技です。
ポンプは置いてあるが、駆け足で現場に着いたら、吸管と棹を取り付け、予備水を入れて操作します。
ホースを1本延長し、筒先を手で押さえて圧力が出来て標的に狙いを定めて一気に放水して打ち上げます。
結果は 旧南関町第1分団の部対抗です。
第1部(関町) 1分14秒 1位 第2部(関東) 1分30秒 3位
第3部(関外目) 1分22秒 2位 第4部(関村) 1分31秒 4位
南関町出初式の歴史
南関町の消防団の歴史は、寛永9年の「関手永火消組」にまでさかのぼります。
この出初式で繰り広げられる勇壮果敢な「放水合戦」は、120年以上の歳月を経た今日まで、永く受け継がれてきたものです。
明治15年、当時最新鋭の消防器具であった手押しポンプ「龍吐水」の購入を祝い、川幅115Mの竜瀬川の両岸で2組に別れてポンプによる標的落しが行われました。その際に、競技に勝った組が、負けた組に手押しポンプで水をかけたことが放水合戦の始まりだと伝えられています。
1月氷点下の極寒の中、ラッパの合図とともに、対岸の相手めがけて一斉に放水し、全身ずぶぬれとなり、川の中に飛び込んだりする火消し男たち…。その勇壮な姿を一目見ようと、町民をはじめ、近隣市町からたくさんの方が訪れます。
南関町の消防出初式は、名実ともに、消防団員の士気を象徴する伝統的な行事として、地域に深く根ざしたものになっています。
南関町ホームページの出初式より
竿頭標的落し(龍吐水を据付け) 昨年の分ですが、動画にリンクしています。
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