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千寿の楽しい歴史
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2013大牟田の絵葉書浪漫(明治・大正・昭和初期の風俗史)
大牟田の絵葉書浪漫(明治・大正・昭和初期の風俗史)  

平原健二・畑中正美コレクションより

左~大牟田停車場  右~大牟田駅前

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左~大牟田駅(大正8年頃) 明治24年開設。三井グループ各工場への専用線の中継駅だった。

右~大牟田駅前(明治40年頃) 明治24年開設。 戦前の駅舎は昭和20年の空襲で全焼した。

左~電車通り   右~諏訪橋(明治40年頃)

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左~有明町本通(昭和10年頃)  大牟田市内に路面電車が走り出したのは昭和2年。
   旭町~四山町間を走った。昭和27年廃止した。

路面電車(204号)が大牟田へ帰る

大牟田市の路面電車(旭町ー大牟田驛前-片平山)

大牟田市の路面電車(片平山ー四ツ山)

左~三川町四ッ角   右~三池港

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左~三川町(明治40年頃)  市南部、三池港や四山坑を要する。
   昭和15年には三川坑が開坑し、石炭積み出し港の町として発展する。

右~三井三池港の英船へ載炭(大正7年頃) 

三池港は当時国内唯一のドック施設を持ち、常時1万トン級の船が係泊できた。昭和初期以降、石炭積み出し港から工業港へとその性格を変化させて行きます。

左~四山坑   右~万田坑ケージ

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左~四山坑(昭和5年頃)  大正12年、三池築港海岸ベリに開坑。櫓(やぐら)の地上からの高さ45m、地下の深さ409m、巻揚機は360馬力で日本一の竪坑だった。

右~万田坑(大正初期)  明治36年、隣接する熊本県荒尾町に開坑する。四山坑が出来るまで三池の主力だった。

三池炭鉱万田坑跡

左~鉱内採炭(大正初期)   右~三井三池炭鉱 三井医院(昭和初期)

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左~坑内で作業する女性坑夫。大正も後期になると坑内に照明用の裸電球が整備された。

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観光鳥瞰図絵の第一人者    吉田初三郎
(明治17年~昭和30年)


大正から昭和の観光案内や絵葉書を語る時、観光鳥瞰図というジャンルを確立した絵師・吉田初三郎を抜きにはできない。国内で2000点近くの鳥瞰図作品を残し、福岡県内に限定しても福岡市や久留米市、大牟田市、飯塚市、直方市など当時市制を敷いていた市全ての都市鳥瞰図及び観光絵葉書を描き残しているからだ。

初三郎の鮮やかな色彩の多色刷り作品は、鉄道網の発達に伴う観光ブームに乗り大流行し、「大正広重」と呼ばれた。

江戸時代より続く伝統の日本的鳥瞰図技法を踏襲し、鉄道網など交通機関を中心に観光地を紹介するという旅行案内の定石を築き、「観光」という言葉を一般に広めたことは、自身の会社に「観光社」と命名し、「KWANNKO]、「観光春秋」などのPR誌(観光業界紙)を日本で発行したことでも伝わる。

初三郎はまた、図絵製作のために対象地を踏破・写生する中で、地元の人々が気づかない観光スポットを発掘する天才であった。小倉の「小文字焼き」で著名な小文字山初三郎の命名です。同じく大分久住飯田高原の長者原や湯布院を別府観光の祖、油屋熊八(亀の井ホテル創業者)と共に売り出したりと、プロジューサーとしても一流だった。

福岡市や北九州市の博物館をはじめ、県内には初三郎の肉筆原画を所蔵する施設や企業、神社が数多く存在することでもその功績は伝わる。

次回は久留米市を紹介します。





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by kusennjyu | 2013-12-13 17:00 | 歴史学習会
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