2015高田町の人物・池田鮮水(書道家)を紹介 「みやまの人と歩み」より

高田町の人物・池田鮮水(書道家)を紹介します。 「みやまの人と歩み」より
書道の普及に尽くす
池田鮮水8いけだ・せんせい)は、明治44(1911)年3月30日、三池郡高田村江浦(現、みやま市高田町江浦)に生まれました。名は亀(ひさし)、雅号を鮮水と称しました。
日本書道学院で学び、福岡県京都(みやこ)郡みやこ町出身で日本書道連盟顧問や日展審査員などを歴任した書道家中村春堂(なかむら・しゅんどう)に師事しました。
昭和27(1952)年3月に高田村江浦の自宅に「鮮水書院」を開設し、同年9月に文化書道会に入会、学会を主催する西脇呉石(にしわき・ごせき)に師事しました。呉石は、戦前の文部省国定教科書の書き方手本の筆者で、日展会員などを務めた人物です。
鮮水は、昭和28(1953)年に文化書道学会より師範免許証を授与され、同32年から50年までの19年間にわたり九州連合会副会長、会長を務めました。
その間、書道院展入選や文化書道学会主催の書道展で幾度となく最高賞を受けました。昭和36(961)年、文化書道会の審査員、同38(1963)年に同学会最高段位の七段に昇段しました。
昭和45(1970)年3月には、全日本教育書道代表団の一員として台湾を訪れました。平成8(1996)年に中国上海美術館において開催された上海・横浜友好書画交流展に作品を出展するなど国際舞台でも活躍しました。
指導者としても、文化書道学会が毎年上野の東京都立美術館で開催する全国書道展に、88歳まで審査員として先品発表と出品作品の審査に尽力しました。
多忙な鮮水でしたが、地元での指導も怠りませんでした。地元高田町の文化協会指導顧問を引き受け、書道の普及に勤めました。
昭和61(1986)年12月、鮮水は、書壇の発展に貢献し、地域文化の振興に尽した功績が認められ、日本文化振興会より国際芸術文化賞が授与され、日本文化振興会特別名誉会員になりました。
平成16(2004)年10月13日に死去しました。享年94でした。鮮水が開設した「鮮水書院」の門人は2000人を超え、九州一円に多くの指導者を輩出しました。
矍鑠(かくしゃく)として老いを知らず、悠々筆墨(ゆうゆうひっぱく)に親しむ書家でありました。鮮水亡きあとも「鮮水書院」は、子、孫と引き継がれ、地域の書道の普及に貢献しています。
続きます。
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