千寿の楽しい歴史
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荒尾史跡散歩(午前中)・平成27年12月10日・千寿の楽しい歴史
荒尾史跡散歩(午前中)  参加者  5名

平成27年12月10日
 天気:小雨


案内者(文章作成者)
  

荒尾史学会の諸隈征碩氏です。文章を借用しています。


大園山館跡  現有明小学校

大園山館跡は荒尾市の西域・中央部にあたり、標高13~19mで、現在有明小学校の運動場の一部になっている。

昭和52年の発掘調査がおこなわれたが、その遺構は可能な限り埋め戻された。校門の西側には二重土塁が残っている。小代氏の家臣、大園氏の館跡と言われている。


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韮塚城跡

片山勝九郎・弥十郎父子は蔵満城の西側に城を構えたと伝えられる。

そこは、韮塚または六郎丸と呼ばれる土地であるので城の名も韮塚城または六郎丸城と呼ばれ、明治の頃までは堀切の跡が見えていたといわれているが、現在は全て田畑に変わり、勝九郎の墓といわれる古い石塔が残っているにすぎない。


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蔵満城跡  天四柱神社

蔵満城は現在の天四柱神社一帯に築かれていたという。天四柱神社のある所は台地の端に位置する。遺構としては、土塁、堀跡の一部が残っている。

天四柱神社の横には蔵満公民館(現在は近くの海下公民館として移動)があり、それらの前面には小代氏一族蔵満氏の居城跡とする標識が立っている。また、城の南側に浦川が流れており、外堀の役目をしていたと考えられる。

蔵満城の南約200mの所に蔵満天満宮があるが、これは野原八幡四の宮であり、蔵満城の支城美名尻城とおもわれているが、実際はここが蔵満城であるという説もある。


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本村館跡  荒尾市民病院西側駐車場に停める

本村には国道208号線から折れ込む市道が通っており、地元で「山の神屋敷」と呼ばれている集落に入ると左へ急カーブとなっており、この付近を“じゃもんぐち”(大門口)といっている。

この集落には上屋敷という字名が残っており、高所にある山の神屋敷は「堀の内」と確認できる完全な遺構(空堀と土塁)の堀之内がある。小代泰経の館跡とおもわれる。現在は、荒尾市民病院西側の駐車場の端から堀之内に入ることができる。

館跡の北側に薬師堂があり、単にお宮と呼ばれ、当時の館の持仏堂であったといわれている。堂内には薬師如来と神像が安置されており、この宮の先祖代々の守役・管理者は弥山家である。


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屋形山城跡   現在は水道局の施設があり立ち入り禁止

屋形山城は熊本県荒尾市荒尾東尾形山にある。荒尾村を領した泰経は屋形山に城を構えた。

この頃は、城が山城であるため、城主は普段南西の麓に住み、そこが屋形と呼ばれたので、城のある山を屋形山と呼んだが、あとでおかち山になったと伝えられる。一部村・中一部村を領した重行も城を構えたと思われるが、この件については実証するものがない。 
 
なお、この城は、上記本村館の詰め城であったと考えられる。


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宮内城(6反城・6町城)跡

国道208号線と県道314号線との交差点の北側一帯が六町と呼ばれ、宮内城(六町城または六反城)跡とみられており、周囲に本丸・二の丸・三の丸・馬場・大門などの地名が残っているが、遺構は残っていない。

また、上記交差点の南西には天神の森がある。この城との関係は不明だが、近くの荒尾市役所の東側にある浄業寺は小代氏の菩提寺で「浄業寺古塔群」(熊本県指定重要文化財)があり、小代重政をはじめ歴代城主とその一族の墓が残っている。

なお、この城跡には遺蹟の痕跡(土塁や空堀など)は一切残っておらず、昔の姿を想起することができない。


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すき屋にて昼食  490円

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午後に続きます。








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by kusennjyu | 2015-12-15 15:53 | 歴史学習会 |Topに戻る