田舎の風景
今日から、あちこちで稲の刈入れが始まりました。作っているのは「夢つくし」です。
筑後方言では
コンノといいますが、意味がわかりません。耕作と野良仕事の合成語の訛りを考えました。知っている人は教えて下さい。
コンノで
「来なさい」と言う意味もあります。機械が入る前は、協同作業で、家族や親戚又はコンノと頼んでしていました。頼む仕事と言う意味かもと考えられます。
昔は協同作業ですが、機械代が要らない分、黒字で人間味も豊かではなかったでしょうか。
柳川方言を知っとり召すかんも。
こんの・こんのう(扱納)
収穫。「扱(こ)ぎ納す」の訛。扱ぐは江戸時代初期までは「こく」と清音。
「の・のう」は「納(なお)す」の転。
「こきなおす」の転訛が「こんのう」である。
「こんの加勢」~収穫の手伝い。
「麦ごんの」~麦の収穫。
「かつがつごんの」~片っ端から大急ぎで取り入れすること。
柳川方言 松石 安兵衛(柳川の方)より引用させてもらいました。
① 刈入れ前 ② 刈入れの準備(手で隅刈り)③ 刈入れ後 ④ 刈入れするコンバイン
現在ではコンバインでしますが、田が少ない家は購入して赤字です。
1年に数回しか使用しません。次に買い替えの時は、頼んですると言う人が多いようです。
私も妹のハウスへナス苗植えの手伝いに行ってきました。手伝いに10人が来ていました。
① ナス苗を植える前のムネ作りです。 ② ナス苗 ③ ナス苗を植えている様子。
私は初めてで何もわからず、教えてもらい、ナス苗を台車に乗せ、移動して配ばる仕事です。
1列に100本で、16列ですので全部で1600本です。
人数が多く午前6時50分から8時30分で終わり、後はお茶の子での談話です。
この時、稲の収穫を「こんの」と言うが、どういうことか判ると話題になり、私も含め皆、知りませんでした。
こういうのが、いろいろな情報交換で言いことだと思います。
ナス農家の仕事は大変です。朝早くからハウスの中は太陽が昇ったら
暑くなり、長くはいられません。
6月にナス千切りの手伝いをしましたが、2時間で汗びっしょりになり
帰ってから風呂に入り全部、着替えていました。
ナスのトゲに当ったら痛く、中の空気が慣れないとどうにも言えない環境です。
千寿